2024/09/28
血管外科/血管内科
〒781-8104
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高知市高須2丁目6-64アーバンヒル青山101
高知県高知市高須にある下肢静脈瘤日帰りレーザー治療専門クリニック。
足が重い、だるい、つりやすい、かゆい、足の血管のボコボコが気になるなど静脈瘤にお悩みの方のために全身麻酔不要の痛みのないレーザー治療を専門的に行っています。
静脈瘤にお悩みのかたや、治療をお考えの方はご相談ください。
ひとりひとりに丁寧な診察と治療を行うため、完全予約制とし診察時間を十分にとっています。
ご確認のお願い
※診療時間の変更や臨時休診の場合がございますので、受診の際は事前に各医療機関へご連絡の上、確認をお願い致します。
診療時間 | 9:00~17:00(完全予約制) |
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診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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09:00 - 17:00 | ● | ● | ● | ● |
高速からのアクセス
高知ICから分岐を五台山・美術館方面へ
美術館通りを通過して国道32号線を室戸方面へ
介良通交差点を左折して約100m先右側
高知県高知市高須にある下肢静脈瘤日帰りレーザー治療専門クリニックです。
院長は2002年、高知医科大学(現高知大学医学部)にて日本で最初にレーザー治療を行った後、カナダ、アメリカ、ラトビアなど最新レーザー治療を取り入れて、レーザー治療症例数7,000例以上(令和1年度1,333例)行っているレーザー治療のパイオニアです。
下肢静脈瘤とは、足の血管がふくれてこぶの様になる病気です。
血液が重力によって足先へ逆流しないように弁がついているのですが、それらの弁が壊れることで血液の逆流が起こり、うっ血が生じて血管の拡張や蛇行しこぶができます。
下肢静脈瘤は女性の方に多い病気ですが、3分の1程度は男性です。加齢や立ち仕事が多い方、女性では妊娠や出産を機に発生しやすくなります。
こうち静脈ケアクリニックでは、「丁寧な診察と検査」「痛みのない治療」「全身麻酔を使わない安全性の高い治療」「静脈逆流をできる限り遮断することによる症状改善」を特徴として掲げています。
静脈瘤診察とレーザー治療に要する時間は約4時間と短く一日で終了します。
つまり朝来院していただければ、夕方までには静脈瘤の診察と治療がすべて終了します。
ですので、忙しい方なども気軽に治療を受けられますし、週末に治療を済ましてゆっくり休み、翌週からは普通のお仕事に戻れます。
当院では検査によりどの部位を治療すればどの程度まで静脈逆流を減らすことができるかということを治療前に詳細に検討して説明します。
院長の海外での臨床経験から、診療の質を保つためひとりひとりの患者様に十分な時間をかけた診察を行うことが大変重要なことだと考えています。
最高のレーザー治療を受けていただくために、「完全予約制」で診察と治療を行っています。
レーザー治療だけではなく、病状に応じて弾性ストッキングを利用した圧迫療法や硬化療法もご提案しています。
患者様の病状やお悩みはすべて違い、ひとりひとり最適の治療を提供することを重要視されています。
・静脈瘤に悩んでいる
・治療したけどすぐに再発してしまった
・病院が混雑して説明をゆっくり受けられない
・すぐに手術を勧められたが、治療の内容がよくわからず不安
・治療が痛そうで不安
・診察、治療までの待ち時間が長い
・検査や外来診察の回数が多い
・全身麻酔の治療と言われた
・もっといい治療法を探している
このような方は是非ご相談ください。
あなたに最適な治療法をご提案していただけるでしょう。
医学博士
脈管学専門医
外科学会専門医
レーザー治療指導医
胸部外科認定医
2002年に日本で最初の下肢静脈瘤レーザー治療を行って以来、症例数7,000例以上(令和1年度1,333例)治療を行っています。
海外での臨床経験を生かして、これまでの日本では存在しなかった快適な日帰りレーザー治療を受けていただける専門施設を運営しています。
最新無侵襲診断と安全性の高く、痛みのないレーザー治療を用いて世界標準の治療を行っています。
日本初の静脈ケアを行うクリニックとして2015年12月1日 こうち静脈ケアクリニックと変更いたしました。
昭和61年 | 国立高知医科大学卒業(現高知大学医学部卒業) 高知大学第二外科(現呼吸循環再生外科)入局 |
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平成11年 | カナダ ブリティッシュコロンビア大学 バンクーバー総合病院 BC こども病院にて心臓血管外科のクリニカルフェローシップ(臨床研修)を開始。 この間に日本人としてはじめてエキシマレーザーを用いたペースメーカーリード抜去を行う。 平成13年、カナダ ブリティッシュコロンビア大学 心臓血管外科クリニカル フェローシップ 終了、帰国。 |
平成14年 | 高知医科大学にて日本初 下肢静脈瘤レーザー治療を行う。 その後、平成16年にはべノネット 足の静脈瘤相談室を設立。 |
平成18年 | 静脈瘤日帰りレーザー治療専門施設 ベノネット高須クリニック設立 平成23年にベノネット血管クリニックに名称変更、ELVeS980nmレーザーによる保険診療開始。 平成25年よりELVeS1470nmレーザーを用いた保険診療開始。 |
平成27年 | こうち静脈ケアクリニックへ名称変更 |
マークの写真には、コメントが付いています。
A
下肢静脈瘤の症状は、静脈瘤が表面に出ていない時期から出現する場合があります。静脈瘤の症状は、静脈の逆流によるうっ血症状ですので、コブの大きさと症状は基本的に関係ありません。また患者様によっては初期から長時間立ったり座ったりしていると脚が重くて、だるくなる、むくむ、ジンジンする、痛い、かゆいなど症状が強く出る場合があります。静脈瘤が出ていなくてもこのような症状が続く場合は、静脈瘤による症状の可能性があります。これ以外にも、膝、股関節、腰などにも痛みを感じることがあります。
静脈瘤による症状は弾性(圧迫)ストッキングによって改善することが多いのが特徴的です。
他の病気との鑑別が難しい場合には、弾性ストッキングを着用して症状が軽くなるようであれば、静脈瘤による症状の可能性が高いと考えられます。
A
レーザー治療後の圧迫ストッキングは深部静脈血栓症の予防や、浮腫の軽減のために用いられています。
以前は1カ月程度の着用を行っていましたが、1470nmレーザーが保険適応になり着用期間は短くなってきています。
当院では、3日~1週間程度の着用の方が多くなってきています。
着用期間については治療方法にも深く関係しますので、治療を受けた医師の指示に従ってください。
A
下肢静脈瘤の検査には、超音波検査、ドップラー検査、静脈造影、CT、MRI、空気容積脈波(APG:airplethsmagraphy), 反射式光電容量脈波法(PPG:photoplethysmagraphy)、ストレインゲージ などの検査があります。
この中で現在最も重要な検査は超音波検査です。静脈造影やCTは超音波検査で深部静脈の異常が疑われるときなどに行われます。APGやPPGは静脈瘤かどうかわからないときや、治療前後の評価に用いられてますが、治療を行う上では必ずし必要ではありません。
A
足の血管が大きくなるタイプは伏在型というタイプがほとんどです。このタイプの静脈瘤はこれまでは手術で治療していましたが、このタイプの静脈瘤はほぼすべてレーザー治療で治すことができます。当クリニックではあらゆるタイプの伏在型静脈瘤に対してレーザー治療を行える技術を持っております。あなたの静脈瘤はレーザー治療ができない、手術しかないといわれたかたはぜひご相談ください。
A
手術後の再発は経過とともに増える傾向にあります。特に高位結紮術を行ったかたでは、伏在静脈自体が残っており再発の原因となっていることが多く見られます。この場合レーザー治療は大変有効な方法です。またストリッピング手術(血管を抜去する治療)の場合、膝下に残った血管や、横に新しくできた血管などが再発の原因となっています。この場合も多くの場合レーザー治療により治療可能です。また初回の手術の際、逆流を止める処置が不十分な場合も認められます。再発に悩んでいる方もできるだけ再発しない方法で治療いたします。
A
他院にてレーザー治療を受けて痛かったという相談をよく受けますが、当クリニックのレーザー治療は痛みや不安をできるだけとるために麻酔やレーザーの当て方にさまざまな工夫を凝らして、痛みのない治療を行っています。痛みが不安なかたはご安心ください。
A
レーザー治療は、治療する医師により治療の痛みや閉塞率などがずいぶんと異なってきます。
通常の手術とは違うので手術をたくさん行っていても、レーザー治療の経験としては十分ではありません。
当クリニックでは3000例以上のレーザー治療の経験がある医師が直接治療を行います。
治療をする前にはよくレーザー治療の成績を聞いて治療を受けることをお勧めします。
A
まったく必要ありません。
当クリニックでは痛みを抑え、安心して治療を受けていただけるよう、独自の局所麻酔方法を用いて治療しています。
A
歩行など運動をしていただくことです。
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1470nm ELVeSレーザー(医療機器承認番号:22200BZX00660000)
平成26年度より保険適用になった次世代レーザーです。
水によく吸収する波長と効率の良いファイバーになったことで、従来の980nmに比べて血管を収縮させる力が格段に強く、術後の問題点であった皮下出血や痛みが大きく減少しています。