医療法人社団 杢保小児科医院

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診療科目

アレルギー科/小児科

施設の住所

〒762-0082 Googleマップを見る >
丸亀市飯山町川原972-1

かわいいピンクの象の看板が目印。
アレルギーと予防接種に力を入れ、わかりやすい医療を心がけています。

  • 女性医師
  • キッズスペース有
  • 駐車場あり
  • 各種保険対応

ご確認のお願い

※診療時間の変更や臨時休診の場合がございますので、受診の際は事前に各医療機関へご連絡の上、確認をお願い致します。

診療時間 【午前】8:30~12:00
【午後】13:30~18:00
13:30~14:30 乳児健診・予防接種(要予約)

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2018年4月より診療内容に変更が生じます。
お知らせ、またはホームページをご覧ください。
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休診日 火・土曜午後及び日曜・祝日休診
お盆休み(原則)8月13・14・15日/年末年始の休み(原則)12月30日午後より1月3日まで

小児科

診療時間
08:30 - 12:00
13:30 - 18:00
13:30 - 14:30

アレルギー科

診療時間
08:30 - 12:00
14:30 - 18:00
備考 ※ 時間外・夜間診療実施なし
※ アレルギー外来・乳児健診・予防接種 要予約
※ アレルギー外来の時間は、一般外来は休診します。
※ 平場医師 診察は一般外来でもアレルギー疾患に対応あり。
※ 午後の診察受付時間を17:30までとさせていただきます。

丸亀市飯山町の中心部に位置し、坂出・高松・善通寺方面からのアクセスにも優れています。

病気や予防注射で受診した子どもたちが泣かずに楽しく診察が受けられるよう、院内は色々な工夫がされており、何より先生をはじめスタッフのみなさんがあたたかく迎えてくれます。 診察医は、小児科専門医の女性医師2名です。院長の平場医師は日本アレルギー学会認定の専門医&指導医でアレルギーを専門としています。

医院の構造はすこし変わっていて、入り口を入ると左右に2つ目の自動ドアがあります。左が「一般の診察」、右が「予防接種やアレルギー外来」になっています。待合室や診察室には空気清浄機が複数台置かれ、出入り口には手洗いやアルコール消毒を置く等、2次感染予防に気を配るという嬉しい心遣いもみられます。

病状や治療の説明は、医師手作りの資料を使うなど、わかりやすく伝えられます。また、分からない事はどんな事でも質問しやすく、子育ての悩みも相談できる、優しく明るい雰囲気の医院です。

平場 一美

日本アレルギー学会専門医・指導医
(指導施設:四国こどもとおとなの医療センター)
日本小児科学会専門医
日本小児アレルギー学会評議員
四国小児アレルギー研究会事務局長
香川県小児科医会食物アレルギー対策委員会委員長
日本小児科医会こどもの心相談医
日本医師会認定産業医

杢保(もくぼ)小児科医院は、昭和46年に杢保外科小児科医院として開設以来40数年間地域の方々に支えられてきました。

現在は杢保小児科医院として、小児科とアレルギー科を専門としています。医師は2名の女医(杢保医師・平場医師:母娘)が診察しています。2名は小児科専門医。平場医師は日本アレルギー学会専門指導医です。

アレルギー科は年齢を問わずさまざまなアレルギー疾患に対応しています。県内のみならず県外からもたくさんの方が受診されます。アレルギーの事でお悩みの方は気軽にご相談ください。アレルギーの体質があっても少しでも快適な日常生活が送れるように、一緒に考えていきましょう。

当院は院内感染防止につとめています。診療棟は2つあり、予防接種・乳児健診・アレルギー外来で受診された方が風邪の方と一緒にならない様に配慮。また、一般外来では待合室に空気清浄器を多数設置、出入り口に手洗い・アルコール消毒を配置、おもちゃやソファー等の消毒をまめに行うなど努力しています。
医院の雰囲気は明るく・優しく、子供たちが楽しく診察を受ける事が出来るよう、また病状説明はわかりやすくとこころがけています。

子育ては大変です。一人で悩まず、病気の事だけでなく何でも気軽に相談してください。
一緒に子育てしていきましょう。

経歴

平成1年 川崎医科大学卒業
同大学附属病院 小児科入局
耳鼻科・眼科・救急部・麻酔科にて研修
平成4年 国立善通寺病院 小児科
平成7年 国立療養所香川小児病院 小児科
平成9年 国立療養所香川小児病院 呼吸器科
平成15年 杢保小児科医院 院長

マークの写真には、コメントが付いています。

看護スタッフ

事務スタッフ

理事長 杢保 淳子

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Q「アレルギー科」って普通の小児科や内科と何が違うのですか?

A

アレルギー体質の方が持つアレルギーの病気は1つではなく、いくつも持っている事がよくあります。
たとえば、気管支喘息の人が、アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎もあるといった場合です。その場合は小児科や内科だけでなく、皮膚科・耳鼻科・眼科といった複数の科を受診することになります。
アレルギー科は、そのいろいろな病気を1人の人の病態としてとらえ、全ての症状に対応することができるのです。
もちろん各診療科専門医の診察が必要な場合もあります。その時は各科への受診を勧めさせて頂きます。

Q子どもが風邪をひいても、仕事を休む事ができません。代わりにお祖父ちゃんにいってもらおうと思いますが何か気を付ける事がありますか?

A

普段子どもさんを見ていない方が、忙しいお母さんに代わって受診される事はよくあります。「どんな咳をしていますか?」とお聞きすると、「咳が出るから病院に連れて行ってと言われて来たんですが、待合室でも咳はしなかったので分かりません」という方が多いのが現状です。
たとえば咳が出る場合。その咳がいつから始まったのか。一日中出るのか、夜だけ出るのか。軽くコンコンするくらいで生活に支障が無いくらいなのか、咳き込んで吐いたりして眠りを妨げる程なのか。痰が絡んでゲホゲホいうのか、ゼーゼーいったり甲高い犬が鳴くような咳をしているのか等、その子の咳に関する情報が無ければ十分な状態把握と治療ができないのが現状です。
医師は診察しただけで全てが分かると思っておられる方は多いようですが、残念ながら診察で全ては分かりません。時には胸の音が悪く、目の前で重い咳をしたりして、診察時にある程度把握できることもありますが、ほとんどの場合、短時間の診察ではつかめないのが現状です。
同様に鼻水も同じです。いつからどんな鼻水が出るのか。透明な鼻水か、黄色や緑の鼻水か。数日なのか、数週間なのか。など詳しい情報を代理の方にことづけるようにしましょう。紙に書いてことづけてくださるのもいいかと思います。常備薬の熱冷ましがあるかどうかも書いておいてくださるとありがたいです。
また、薬を飲んでも良くならないときは早めに再度受診するようにしましょう。

Q子どもが熱が出て受診したいのですが、電話で予約がとれますか?

A

電話でのご予約は、予防接種・乳児健診・アレルギー外来のみとなっております。あとは、携帯電話やインターネットから診察順番予約が月・水・金曜日のみとれます。詳しくは医院のパンフレットをご覧ください。ご不明な点は受付でおたずねください。

Q子どもが風邪をひいて小児科を受診したいと思うのですが、逆に風邪をもらいそうでためらいます。風邪くらいなら家で様子をみればいいとおばあちゃんも言います。それも不安なのですがどうでしょう。

A

風邪は、ひとまとめにされがちですが、本当は1回1回原因のウイルスが違います。そしてやはりうつります。うつり方の多くは咳などからうつります。ですから当院では、できる範囲の予防対策をとっています。
待合室には部屋の大きさより大きな容量の空気清浄器を設置し、ソファーやスリッパ等はこまめな消毒をし、出入り口に手荒いと消毒用アルコールを設置、また帰宅時には”うがい”もお願いしています。他にも感染の心配な病気が疑われる方は別の場所で待って頂く、診察室でお渡しするガラガラは消毒した物をお渡しするなど感染予防対策に努めております。
風邪だとおもっていたら熱のでない肺炎だったり、あとあと腎臓を悪くする溶連菌感染症と言う場合もあります。「たいした事が無い」が一番です。咳が続くときや喉が痛いといった場合は可能な範囲で受診される事をお勧めします。

Q子どもが風邪をひいてそちらを受診した時に両親の風邪も一緒にみてもらう事はできますか?

A

もちろん保護者の方も一緒に受診できます。体調が悪い時に、子どもと大人でそれぞれ別の医療機関を受診するのはタイヘンです。風邪やアレルギーなどでしたら一緒に受診して下さって問題ありません。
必要でしたら他の医療施設を紹介させて頂きます。ご一緒にどうぞ受診してください。

Q1歳の子どもの夜泣きで毎日ヘトヘトです。お兄ちゃんのおねしょもイライラします。そんなことで受診してもいいのですか?

A

子育て中は悩みがつきません。子育てに関する色々な悩みを相談して下さい。何かお役に立てる事があるかもしれません。

Q息子の嘔吐下痢が見てもらっていたおばあちゃんにうつってしまいました。どうしたらうつるのを防げますか?

A

嘔吐下痢とは、胃腸炎の事です。嘔吐からはじまり次に下痢をします。その原因には“ばいきん”と“ウイルス”があります。ここではウイルス性胃腸炎についてお話します。
ウイルス性胃腸炎の多くは風邪の様にかかり、うつります。同じウイルスでも、ノロウイルスはカキ等の2枚貝に多く含まれ、不十分な加熱で体内に入り発症します。ウイルス性胃腸炎は、かかっている(た)お友達からの感染や、今回のように、家族の看病を通じてうつることもよく見られます。
感染予防は、まずは手洗いをしっかりしましょう。オムツかえ・トイレに行った時だけでなく、ドアノブ、おもちゃ等にも病原体は着いています。日頃から手洗いの習慣を付けましょう。
吐物の処理には特に十分な注意が必要です。嘔吐の原因はすぐには分かりません。どんな時もノロウイルスを考えて行った方が良いでしょう。炊事用手袋等をし、捨てられる物で吐物の処理をし、ビニール袋に入れて捨てましょう。吐物の着いた所は念入りに次亜塩素酸ナトリウム(ハイター・ミルトン・ブリーチなど)を10倍に希釈した液で拭いましょう。その後の手洗いは念入りに。石けんは普通の石けんで十分です。アルコールや逆性石けんは残念ながらあまり消毒効果がありません。

Q45歳女性です。最近うどんやパンを食べると体調が悪くなり蕁麻疹が出ます。以前話題になったお茶石鹸を過去に使っていたので気になっています。大人ですが受診してもいいですか?

A

以前話題になった”お茶石鹸による小麦アレルギー”の診断は、香川県内では当院のみしか行っていないのが現状です。どうぞおいで下さい。
診断には検査が必要ですので、受診される前に一度電話でご連絡頂き、院長(平場医師)と相談し、予定をたててからの受診をおねがいします。

Q息子に食物アレルギーがあり、病院で食べてみる検査があると聞きました。食べさせてアレルギーが出たらどうするのか不安です。教えて下さい

A

食物アレルギーは多くの子ども達が抱える問題です。小さい頃に食べられなくても成長に伴い食べられる様になる事がほとんどです。その過程で検査結果や症状などから、医院で検査として食べる事があります。そのときは、すこしづつ反応を見ながら食べすすめます。この時アレルギー症状が出ればそれぞれの症状に対応した治療を行います。
当院では食物アレルギーをお持ちの方は、検査に限らず調子が悪くなった時に飲む薬を必ず処方させて頂きます。アレルギーは早めの対処が一番です。薬を使っても症状が進む時や、不安な時は医療機関の受診が必要となります。当院は夜間&休日の対応をしておりません(当番医を除く)。夜間に診察を受ける事ができる病院を確認しておいてください。(中讃地区なら四国こどもとおとなの医療センター等)

Qあかちゃんの予防接種の事で教えて下さい。あかちゃんの雑誌に、「予防接種はできるだけ早く受けて、あかちゃんに病原体と戦う力をつけた方がいいので同時に複数の注射をしていくのがお勧め」と書いてありました。友人が子どもを連れて行っている小児科では1つづつの注射と決めているそうです。そちらでは同時接種もできますか?

A

当院では必要な予防接種は同時接種を行っています。それぞれの月齢で、あかちゃんにとって早急に免疫をつけたい病原体が複数あります。同時接種はすでに諸外国で以前より行われており、安全性は確立されています。また、あかちゃんの免疫への負担も特に心配ありません。
ですが、医療機関によれば1つないし2つまでと決めている施設もあります。保護者の考えも色々です。当院は同時接種をお勧めしていますが、保護者に不安があれば、無理強いはしません。相談しながら納得の範囲で接種を行っています。
(参考:http://www.know-vpd.jp/vc/vc_dj_safe.htm)

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